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5月25日・26日の両日、鳥取県高等学校総合体育大会自転車競技大会が行われ、岡山支部選手が参加しました。

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 5月25日・26日の両日、鳥取県高等学校総合体育大会自転車競技大会が行われ、岡山支部から藤田昌宏と河端朋之の2選手と岡山支部愛好会練習生(鳥取県成年選手)1名がエキシビションと交流会に参加した。

 河端選手は、全プロ大会のスプリント競技をはじめ2012年のワールドカップ(コロンビア大会)のケイリンで銀メダルを獲得するなど好成績を記録しており、エキシビションとして各種目を披露した。高校生は世界で戦う河端選手を間近で観戦し、また交流会では、藤田選手・河端選手と話をするだけではなくメダルを手に取ってみたりサインをもらったりして親交を深めた。参加した高校生にはいい刺激になり、選手も高校生の真剣な姿勢に気を引き締めていた様子だった。




 また、岡山支部では6月15日に、玉野競輪場で「こまなし自転車教室」を開催し、5歳から12歳の19名の子ども達が参加した。関西サイクルスポーツセンターから2名の講師に来ていただき、まずバランス感覚をつかむため、補助輪やペダルを外した状態で両足で地面を蹴って前に進むことからスタート。うまく進めるようになると右足だけペダルを付けて練習し、最後に左足も取り付けて練習した。

 雨のためバンクではなく屋内の検車場での開催となったが、半数以上の子ども達が補助輪なしで自転車に乗れるようになり、雨の中バンクを走りまわる子どもも見られた。
 この日は、藤原富雄支部長と田中栄次、大前寛則、杉原純一、荻野裕二、中山博司、小林健、片山隆治、上原直樹、内藤敦、藤田昌宏、日浅保幸、戸伏康夫、岡田浩太、高津晃治、片山智晴、戸田洋平、櫻井太士、河端朋之、龍門慎太郎、工藤文彦、高橋清太郎、小玉拓真、中村伊裕、川本琢也、多田晃紀、三宅愛梨の26選手が参加した。