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京都競輪労働組合より横断幕を作成いただきました。 京都支部

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「京都支部の選手に強力なサポーター現る」というのは、向日町競輪場に執務する従事員の労働組合である京都競輪労働組合が、地元選手を応援するために横断幕を作成したからだ。『魅せろ京都の底力』の文字が躍る、京都らしい図柄で女性の感性が光る横断幕に仕上がっている。

向日町記念競輪(平安賞)の開催を目前に控えた9月20日、完成した横断幕がお披露目され、京都支部の選手は、この心強い支えと温かな思いに大いに勇気づけられた。

新井執行委員長が「地元選手のみなさんの活躍が、向日町競輪を元気にさせるので、頑張ってほしいです。従事員みんなで応援しています」と激励すると、山下大輔支部長は「京都支部の全選手を応援していただき、大変ありがたいです。従事員のみなさんの応援を背に受け、地元を一緒になって盛り上げていきます」と感謝の言葉を述べた。



向日町競輪場従事員からの横断幕


また、9月22日、京都支部OBの西克治さんが滋賀県産新米300㎏を京都市西京区にある児童養護施設「積慶園」へ寄贈した。

この積慶園には幼児から高校生まで59人が在籍している。西さんは美味しい新米を食べてもらいたいと、京都支部に積慶園との仲介を依頼していた。

施設ロビーにて、京都支部関係者も出席して贈呈式が行われ、積慶園の古村正園長は「子ども達の食事に提供し美味しく頂きます」と感謝の言葉を述べ、感謝状を西さんに手渡した。受け取った西さんは「これからも続けて行きたい」と話し、施設の子ども達と和やかにふれ合っていた。
米の運搬には山下支部長と京都支部OBの南昇さん、植田哲也さん、滋賀支部OBの高木貴弘さんが協力した。