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8月24日、防府競輪場において「第一回ホウフサイクルカップ」が、山口支部、JKA競輪競技実施事業部、自転車競技連盟の協力のもと開催されました。

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8月24日、防府競輪場において「第一回ホウフサイクルカップ」が、山口支部、JKA競輪競技実施事業部、自転車競技連盟の協力のもと開催された。当日は、小中高生の男女約25名が参加し、自転車教室やバンク内自由走行、タイムトライアル、ローラー体験、競輪場宿舎見学等を行った。
このイベントは自転車競技や競輪に興味をもっていただき、将来少しでも選手希望者が増えるようにと井山和裕選手が発案し今回実施することになったものである。
 参加者の方々は自転車教室では真剣に選手の話を聞き、バンク走行、タイムトライアル、ローラー体験では一生懸命にペダルを漕いで楽しんでいた。宿舎見学では普段は入れない施設に興味津々な様子で、選手へ質問をしながら、終始和やかで笑顔の絶えないイベントとなった。最後にタイムトライアル優勝者へのトロフィーの授与、閉会式を行い大盛況で締めくくられた。
 初めての試みだったが参加者から早くも「来年も実施して欲しい」との言葉が出ており、支部ではこれからも続けていくつもりだという。
 この日協力したのは、鈴木啓一支部長と内村哲也、美濃英導、井山和裕、隅直幸、山下一輝、沢田勇治、友永龍介、清水裕友の8選手。