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補助輪卒業教室が11月18日、広島競輪場バンク内で開催され広島支部選手が協力しました。

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 毎月第3土曜日恒例の補助輪卒業教室が日本写真判定主催で11月18日、広島競輪場バンク内で開催され、広島支部選手が協力した。

 当日は北風が吹きつける寒い日となったが、選手がホーム側のカントを利用してバランスを取る練習や漕ぎ始めの注意点等を懇切丁寧に指導をし、子ども達も真剣に練習したことで、約1時間30分の時間内にほとんどの参加者は補助輪なしで自転車に乗れるようになった。子ども達は自分で漕ぎ出しバンクを何周も走り回るため選手もサポートするために行ったり来たり。

 最後に選手から子ども達へ修了証を手渡した。そして子ども達と写真を撮ったり、参加した保護者の方から今後応援したいのでサインをしてくださいと言われる選手もいて、競輪への興味喚起としても良い機会になった。

 この日参加したのは、森江信行支部長代行と細川貴史、大屋健司、細田純平、和田誠寿、木村幸希の5選手。