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11月12日、西武園競輪場で県内の小学生30名とその保護者を招待して職業体験「プロ選手から学ぶ!競輪と自転車競技」が行われ埼玉支部が協力しました。

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11月12日、西武園競輪場で県内の小学生30名とその保護者を招待して職業体験「プロ選手から学ぶ!競輪と自転車競技」が行われ埼玉支部が協力した。

内容は、バンクウォーク、トレーニング見学と体験、映像による自転車競技の説明及び質問コーナー、自転車の構造を各班に分かれ行った。

小学生からは、「競輪はどうして最初からスピードを上げないの?」「ブレーキが無いのにどうやって止まるのですか?」「競輪場のコーナーが急なのに怖くないですか?」「競輪選手になるにはどうすればよいですか?」等の質問があり参加選手からは丁寧に分かり易くそれぞれ説明していた。

また、最後は参加選手による模擬レースを実施し、それを目の前で観戦してもらった。目の前を通過するたびに聞こえるチェーンやタイヤ、走行音に感動していた。ジャン後のスピード感またゴール前の迫力には小学生だけではなく保護者の方も驚きの声を上げていた。

ゴール後は、参加されていた小学生・保護者全員が拍手で選手を迎えていた。

最後に、新井剛央選手から「今日は自転車競技そして競輪の面白さ、迫力を感じて頂けたでしょうか。競輪界もガールズ選手が増え華やかな雰囲気となっています。この中から、自転車競技に興味を持ってもらい、競輪を職業の一つとして将来目指してもらえれば自分たちも嬉しいです」の挨拶で締めくくった。

このイベントに参加したのは、前述の新井選手と高橋梨香、齋藤和伸、宿口潤平、伊藤亮、天沼雅貴、高橋泰裕、山田雄大、小泉夢菜の8選手。