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11月8日、いわき平競輪場でいわき市立平第五小学校の4年生に山崎芳仁選手が特別授業を行いました。

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 11月8日、いわき平競輪場でいわき市立平第五小学校4年生103名に、当校の卒業生である福島支部の山崎芳仁選手が特別授業を行った。

 この授業は当校の創立100周年記念事業の一環で「夢に向かって努力する大切さや地域を愛する気持ち、社会で様々な方たちを理解し助け合う心を養いたい」等の思いで、夢を叶えて競輪選手として活躍する山崎選手の体験等を生徒に話してもらいたいと依頼されたもの。

 当日は、塚本諭支部長代行も登場し、山崎選手と一緒に授業に参加した。

 まずは、競輪を見たことのない生徒達にいわき競輪場での山崎選手のレース映像を見てもらい、競輪選手について話した。

 山崎選手が選手になったきっかけや、選手になるために努力したこと、そして選手になってから大切にしていることとして「毎日の積み重ねが大事で、勝てなかったとしても練習したことは無駄ではないと信じて頑張ることだ」と述べた。

 授業の最後に質疑応答の時間が設けられ、生徒からの質問に真剣に答えていた。

 その後、バンクに出てバンク走行を披露した。