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3月19日から21日の国際自転車トラック競技支援競輪期間中、栃木支部はドミフォンエキシビションレースを実施しました。

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 3月19日から21日の3日間、国際自転車トラック競技支援競輪が宇都宮競輪場で開催され、期間中、栃木支部は毎日7レース発売中にドミフォンエキシビションレースを実施した。

 これは地元競輪選手と地元サイクルプロロードレースチーム宇都宮ブリッツェンの選手の対戦方式で行われ、ホームとバックに分かれてスタートしバイクを追走し4周回をどれだけ速く走れるかを競うもの。初日、2日目は予選、3日目を決勝という形で行う予定だったが、最終日は生憎の雨となり、Watt Bikeを使用しての勝負となった。

 競輪選手とロード選手の真剣勝負。またお互いにあまり経験のない種目であったため、どちらが勝つのか、競輪ファンもロードファンもその勝敗に注目し、連日多くのファンで盛り上がった。

 ドミフォンレースをファンサービスの一環で行うという初の試みであったが、自転車競技の普及、発展という観点からも団体の垣根を越えた新たな取り組みを今後も実現していくことが重要であると感じるイベントとなった。

 この日支部から参加協力したのは幸田光博、関敬、安達隆己、中村隆生、上川直紀、秋本耀太郎の6選手。