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新潟支部は山梨県の境川自転車競技場で「熊本地震復興支援サイクルチャリティー・バンクin境川」を開催しました。

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 6月19日、新潟支部は山梨県の境川自転車競技場で「熊本地震復興支援サイクルチャリティー・バンクin境川」を開催した。

 支部では以前からチャレンジバンクを開催していたが、2011年の東日本大震災を機にチャリティー活動の一環としてチャレンジバンクを実施するようになった。

 今回は熊本地震の復興の支援ができればと支部選手はもとより、地元の高校生、一般の自転車愛好家、山梨県自転車競技連盟も協力しての開催となった。

 今回は開催告知のチラシを県内各地に配布を依頼し、地元マスコミにも働きかけたこともあり、県外からの参加者もあり、当日は小中学生とその保護者、高校生、自転車愛好家など80名の方々がバンク走行体験に参加した。また、観戦に来場された方の他に募金のためだけに来場された方もいた。

 当日は、バンクフリー走行、初心者講習、200mフライングタイムトライアル、小学生の1周タイム計測など実施した。選手は周回練習や競輪のデモンストレーションを実施し迫力のレースに驚きの声が上がった。また、高校自転車部の生徒はチームパーシュートを披露し大きな歓声を受けた。

 この日集まった義援金は11万円となり、山日YBS厚生文化事業団へ5万円、UTYテレビ山梨厚生事業団へ6万円を寄託した。

 この日参加したのは、高峰賢治、加賀美智史、古屋琢晶、村松俊弥、志村龍己、新井僚太郎、小林令、末木浩二、渡辺ゆかりの9選手。